船場公園

船場公園(せんばこうえん)

 

船場公園

〒670-0043 兵庫県姫路市小姓町

JR姫路駅より約900m。徒歩で1.4km。徒歩で約18分。

自転車であれば、7分ほどで着きます。

船場公園は町の小さな公園です。

特に見所といった場所ではなく、普通に町の公園なのですが、船場公園の入り口に船場八景の案内板が立てられています。

船場八景案内板

船場八景とは、江戸時代(1839年ごろ)船場の男山・白鷺橋・景福寺などの情景で、庶民がつくった和歌を酔月亭鷺雪氏が選出したものです。

船場地区にはその場所にちなんだ和歌が紹介されており、8箇所あります。

船場八景絵図

 

船場公園には、選出された8つの全ての和歌がかかげられています。

船場八景歌

・男山秋月    冴え渡る 月のかつらの 男山 幾世朽せぬ 峯の神垣

・梅雨松夜雨   降りつづく 梅雨も何時しか 晴て来し 千代のためしに 色変へぬ松

・愛宕晴嵐    火を守る 愛宕の山の 焼物師 嵐吹く日は 心許さじ

・景福寺晩鐘   黄昏の 鐘のひびきの 訪れて 花の散り積む 瑞松の山

・薬師暮雪    高岡の 山の白雪 降り積みて 行き交ふ人も 判かぬ夕暮

・鹿川帰帆    妹と背の 浜辺に通ふ 百舟は 登り下りの 繁き鹿川

・福中橋夕照   夕日照る 福中橋に 旅人は 旅籠屋町を 指して急がん

・水車落雁    種絞る 車の音を 聞き馴れて 平哂場に 落る雁

 

船場八景図の解説(案内板より)

約百五十年前、江戸時代末期(天保年間)に、城下町姫路の内の船場地区は、街道をはさんでの街並みが次第に建て増して来つつあった。

折りしも当時、全国各地に名所八景が流行したが、当地もそれに呼応し、船場の宣伝と興隆にと、住人の有志達が選んで命名し、「船場八景」という絵図を造り印刷し、地区内各戸の旅人に配ったものと思われる。
昭和の戦後、増々伸びゆく船場の風景や街並みも発展的に変わったので、今、ここにその跡を再確認すると共に、昔人の風流をしのんで絵図を復原し、各所に標柱を建てて、後世に伝えんとするものである。
昭和五十二年六月吉日    船場地区連合自治会

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