特別公開「りの一渡櫓」

特別公開「りの一渡櫓」(りのいちわたりやぐら)

姫路城の二の丸、上山里曲輪で国重要文化財「りの一渡櫓」の特別公開が行われていました。

江戸・明治・昭和の各時代の大天守の鯱瓦の実物展示、昭和の大修理の際に発見された古瓦や、珍しい部材、甲冑などが展示されています。

姫路城の入城料のみで、こちらでの入場料は必要ありません。

りの一渡櫓

ちょうど入り口の横に時代順別に大天守の鯱瓦が展示されています。

目の前でみるととても大きいです。

江戸時代、明治時代、昭和時代の順番に並んでいます。

少しずつデザインが変わっているのが分かりますね。

りの一渡櫓の案内

築城から現在まで一般にはお見せしたことのない「櫓」を、保存修理期間中に限り特別公開します。

りの一渡櫓は2層2階の櫓で、初層の東北面に土庇(つちびさし)が付属しているのが特徴です。

1601~1609年(慶長6~14)年頃に建設されたとされていますが、正確な建設年代は資料がなく不明です。

1951年(昭和26年)から行われた解体修理では、チの櫓とともに1851年(嘉永4年)に修理されたことが墨書(嘉永4年亥年4月取替)から判明しました。

入り口は東北面に2箇所あり、東面にチの櫓への入り口が設けられています。

姫路城瓦

中には大天守の瓦や貴重な道具などが展示されていました。

ライトアップされていますが、中はかなり薄暗くて狭く感じます。

 

一番奥に展示されていたのが、甲冑です。

外国人観光客が釘付けになって見ておられました。

甲冑(かっちゅう)・・・甲冑は武士が戦のときに身に着けた防具です。

鍛鉄(たんてつ)、皮革、金工、漆工芸、組紐、など、さまざまな分野の技術を駆使した彩り豊かで美しい日本の甲冑は、現在は歴史資料として、また美術品として珍重されています。

甲冑を展示しているこの建物は「チの櫓(やぐら)」です。

姫路城甲冑展示

姫路城甲冑

 

 

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