姫路城「二の丸」「りの門」

姫路城「二の丸」「りの門」

「ぬの門」をくぐると、二の丸にあるのが「お菊井戸」。

有名な「播州皿屋敷」の伝説で知られるヒロイン「お菊」が投げ込まれたという井戸です。

江戸時代から浄瑠璃や歌舞伎、落語などの題材になってる怪談「播州皿屋敷」ですね。

お菊井

永正年間(1500年頃)、城主小寺則職の執権青山鉄山が主家横領を企てているのを、忠臣衣笠元信のいいなずけで、青山家に済みこんでいたお菊が探知し、元信に知らせて城主の難を救いました。

しかし、鉄山は浦上村宗等の加勢によって則職を追放し、一時主家を横領しました。

村宗等を招いた宴の際、お菊を恋慕していた町坪弾四郎は、家法の十枚揃いの皿を一枚隠し、お菊を責め殺し井戸に投げ込みました。

その後、毎夜この井戸から皿を数えるお菊の声が聞こえたということです。

やがて、元信らが鉄山一味を滅ぼし、お菊は「於菊大明神」として十二所神社の境内に祀られました。

お菊井解説

「二の丸」を通ると、次は「りの門」。

「りの門」は上山里曲輪から本丸(備前丸)への入口です。

ここから「ぬ」の門まで上山里曲輪といい、秀吉時代に整備されたといわれています。

慶長四年(1599)大工五人の墨書が発見されたため、秀吉の義兄・木下家定の時代の建物ということが判明。

 

 

「りの門」の西側にあるのが「太鼓櫓(への櫓)

櫓(やぐら)は古くは矢蔵という漢字を書いたという話。

その名の通り、櫓は武器の保管場所とされていました。

また、敵を監視するための見張り台としたり、戦の時には基地として使用されてきました。

櫓の目的や用途はコレといって決まっておらず、様々な使い方があり、大きさや形なども決まったものはなかったようです。

姫路城「りの門」

姫路城「太鼓櫓(への櫓)」

 

Copyright(c) 2013 レンタサイクルで巡る姫路1日てんこもり観光! All Rights Reserved.